ご両親が所有の別宅を建て替えるか改築するかを迷われて決断されたリフォーム。 　　愛着あるおうちを生かし、使い勝手のよい間取りに造り替えました。 子供さんが喘息ということもあり、使う材料には珪藻土を混ぜ込んだクロスや月桃紙など健康に配慮したものを選びました。以前は門から玄関までは庭を通り、来客に内部が見えやすい造りでした。そのため玄関の位置を変更し、元の玄関だった場所は書斎スペースに。 　　　　　　　　　↑　　　　　　　　　　　　　　↑ 大容量を確保した造りつけのテレビボードと、元あった玄関スペースを利用した書斎。 天井の高さを上げ、内装を明るい色で統一することで部屋が広く見えるように。 画面の上にカーソルを乗せると施工前に変わります。 　　　　　　　　　　　　　↓ 室内は天井や壁の白を基調に、フローリングやドアなどのナチュラル系の色でまとめ、すっきりしたイメージに仕上げ、照明でアクセントをつけました。 　　　　　　　　　 　 ↑ トイレはイメージを少し変え、モダンな雰囲気に。デザイン感のある洗面ボウルやペーパーホルダー、タオル掛け、手すりを採用し、壁面にはキューブ型の２ヵ所のニッチの一方に鏡を埋め込み、飾りスペースとしました。 　　　　　　　　　　　　　　　　↑ 普段は和室の間仕切りをOPENにし、LDKとつなげて使うことが多いので、一体感が出るように色のトーンをそろえ、和になりすぎないように意識しました。 画面の上にカーソルを乗せると施工前に変わります。