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見積もりを出してもらう
メリットは何? |
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リフォーム会社からは
どんな書類が提示されるの? |
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Answer |
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希望のリフォームが、どんな仕様でいくらでできるのかを、リフォーム会社が提示するのが見積もり。リフォームにかかる費用はケースバイケースですから、見積もりをとることではじめて、自分のリフォームの費用が見えてくるのです。
また、口約束ではなく書面に残しておくことで、完成後に仕様が違うなどのトラブルになったとき、言った言わないのもめごとを防ぐこともできます。 |
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見積書や明細書
どうやって見ればいいの? |
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Answer |
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リフォーム工事は見積書や明細書をもとに契約が行われます。ですから、費用の合計だけでなく、打ち合わせのときに選んだ設備や仕様が盛り込まれているかを確認することが重要です。商品や品番だけで、どんな仕様かわからない場合は、ショールームやカタログで色や大きさ、仕様を確かめておくこと。なお、気をつけたいポイントはこちらを参考にしてください。 |
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Answer |
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見積もりではどんな工事をいくらでするかがわかる書類が提出されます。書類の種類は工事内容やリフォーム会社によって違ってきます。主な書類は下の表の「見積書」「仕上表」「設計図書」など。その他、完成後のイメージ図や壁紙などのサンプル、水まわり設備のカタログが添付される場合も。書類だけでは完成後のイメージがわからない場合は、リフォーム会社の担当者に質問しましょう。 |
見積もり時にもらえる主な書類 |
見積書 |
リフォームにかかる工事費用を明記した書類。費用の総額を記載したおおまかな見積もりだけでは工事内容や仕様がつかめないので、どんな工事にいくらかかるのかという内訳が書かれた、より細かい見積もりを示してもらうことが大切です。
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仕上表 |
内装材や外装材、設備機器などの種類、商品名、品番などを明記した書類で、仕様書ともいわれます。工事の規模やリフォーム会社によっては見積書や図面に、使う設備や仕様が書き込まれているため、仕上表は省略されている場合もあります。
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設計図面 |
増築や間取り変更が伴うリフォームの際には、平面図や立面図が提出されます。キッチンの変更や造り付け収納がある場合は、奥行きや幅、高さ、棚の位置などがわかる詳細な図面があると完成後のイメージがつかみやすくなります。
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「一式」だけの
見積書はダメなの? |
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見積もりを依頼するとき
何をどう伝えればいいの? |
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Answer |
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パック商品などは、仕様やプランがあらかじめ決まっているため、費用が「一式」であらわされる見積書もあります。しかし、「一式○○万円」と工事の合計額のみが書かれた見積書に、商品の価格や施工費などの内訳を明確にした「見積明細書」が添えられるのが一般的です。どんな工事内容なのかを知るためにも、費用の内訳を記した見積書を請求するようにしましょう。 |
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Answer |
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見積もりを取るときに伝えるのは、「予算」と「プランへの希望」です。プランは「対面式のキッチンに変更して○○社の食洗機を入れたい」という具体的な依頼でもいいですし、「家事がしにくいのでなんとかしたい」といった、現在の不満点を伝えてもいいでしょう。なお、あとでもめないように、あらかじめ家族で話し合ってリフォームのイメージを統一させておくことも大切です。 |
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予算は正直に
伝えるべき? |
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Answer |
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「予算に余裕があると不要な工事まで盛り込まれるのではないか」と、実際の予算より少なめに伝える人もいるようです。しかし、リフォーム会社からのよりよい提案を望むなら、予算は率直に話した方がいいでしょう。予算厳守なのか、予算は目安で希望のリフォームをすべてかなえたほうがいいのかも、あわせて伝えておくとプランニングもスムーズに進みます。 |
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